(via rokuroku)
作家の中村うさぎさんの著書で名誉を傷付けられたとして、大阪府高石市内の40代の女性が、中村さんと太田出版(東京都新宿区)に慰謝料1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、大阪地裁堺支部であった。中村哲裁判長は名誉毀損(きそん)とプライバシーの侵害を認め、中村さんと同社に100万円の支払いを命じた。
判決によると、中村さんは2003年ごろ、文章や写真をインターネットで発表する活動をしていた女性に共著での出版を打診。女性は原稿を中村さんに提供したが、別会社からの出版は破談となった。その後、中村さんは女性をモデルにした小説を執筆し、10年に太田出版を通じて5000部を発行した。
中村裁判長は、著書に実名は記載されていないが、女性を知る人が読めば、小説の登場人物と女性を同一視できると指摘。「女性が非常識な対応をし、自己中心的な人物との印象を与える」などと名誉を低下させたと認定した。出版後、女性が小説の登場人物と自らが同一人物だと宣伝したことから、損害額は100万円にとどまるとした。
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(via ahhachan)
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